2024年2月29日
チョコ掛け屋を知ろう
美味しい、珍しい、可愛いアーモンドチョコレート「チョコ掛け屋」。なぜ美味しくてなぜ珍しいのか、その特徴をご紹介!
チョコ掛け屋のこだわり
Story:「チョコ掛け屋」誕生のヒミツ
「チョコ掛け屋」は1929年創業の佐々木製菓が製造するアーモンドチョコレートのブランドです。
仕事や家庭に疲れた人に、かわいくて美味しいお菓子を食べて元気になってほしいという想いから作られました。そのきっかけは、現取締役の佐々木雅子(私)の経験から生まれました。
私は佐々木製菓に努める前、Webの制作会社に勤めていました。10年以上仕事を続けましたが、大きな病気をした時に「おじいちゃんの作った会社、やっぱり残さなあかんのちゃう?」と考えが変わって転職しました。
前の職場で、ある忙しい日に残業をしてたんです。仕事に切羽詰まった状態でとても疲れていました。そこに(そんなに仲いいわけでもなかったのですが)エンジニアの方がそっとうなぎパイをくれたんです。その気持ちがただただうれしくて涙が出たのを今でも覚えています(つかれすぎ)。
それから私は「お菓子ってコミュニケーションツールなんだな」と思うようになりました。
どこかでがんばる誰かの為に、誰かが「これあげる」ってチョコ掛け屋を渡してもらえたら。折れそうな気持が上向きになり、「よっしゃもうひと踏ん張りするかぁ!」って思える時を少しでも増やしたいなと思っています。
そんな思いで、もちろん美味しくて、なおかつちょっとクスッと笑えるような和めるお菓子を目指したのが「チョコ掛け屋」です。
家に帰ればあのチョコが待っている!と励みにしてもらえるような美味しさをめざしています。
Features:「チョコ掛け屋」のおすすめポイント
大量生産のアーモンドチョコレートとは違い、職人が手作業で美味しいチョコレートを掛けることで、珍しくて美味しい味を作れる所が特徴です。
おすすめポイント1:「チョコ掛け屋」の美味しさ
<小さい工場だからこそ、同じ価格でもよりよい素材を使えます。>
チョコ掛け屋を製造している佐々木製菓は従業員10人にも満たない小さな会社。
大きな社屋を構えることも無い分、「いい素材」を使うということに還元することが出来ています。
ロングセラーの「つぶつぶいちご(旧商品名:赤い果実)」は、第24回全国菓子大博覧会九州in熊本で名誉総裁賞を受賞しました。
お客様のお声
「友だちからもらって美味しかったから買いたい」「母にあげたら美味しいと言っていたので買いに来た」という嬉しいお声をいただきました。
おすすめポイント2:「チョコ掛け屋」の味は珍しい!?
<職人が手作業でチョコレートを掛ける為、細かい味の工夫が出来ます。>
大量生産でライン組みしてしまうとチョコレートの味を変えるのが難しいのですが、
手作業でチョコレート掛けすることでフルーツパウダーを入れる等の工夫を行えます。
これも小さな工場ならでは。沢山は作れない為品切れになることもありますが(本当にすみません…)、他には無い味を作ることが出来ています。
販売店舗も少なく珍しい為、手土産や大阪土産にもご利用いただき喜んでいただいています。
お客様のお声
「プレゼントしたら今までに無いぐらい喜んでもらえた」「どこで買ったの?と聞かれた」という嬉しいお声もいただいております。
おすすめポイント3:「チョコ掛け屋」のかわいいパッケージ
<手書きのレトロなイラストはキュートなラブストーリーになっています>
チョコ掛け屋のパッケージには、チョコ掛け屋を継ぐ予定の「かけ美ちゃん」と、佐々木製菓に出入りしている会計士「かけ郎さん」のラブストーリーがレトロなイラストで描かれています。
イラストはイラストレーターの内橋未央さん(2011年 イタリアボローニャ国際絵本原画展 入選。)
とってもキュートでくすっと笑えるようなイラストが特徴です。
ラブストーリーの最後には新婚旅行までが描かれていますが、ラッピングの掛け紙には二人のこどもも登場!出産の内祝いに人気です。
→ラブストーリーはこちら
お客様のお声
「レトロなイラストがかわいい」「パッケージが印象的」「ストーリーに笑った。」という嬉しいお声もいただいております。
可愛くて珍しいパッケージの「チョコ掛け屋」はちょっとしたプレゼントや手土産にぴったり。もちろんプレゼントだけではなく、疲れた時のご褒美にも!(あと個人的には大阪土産として浸透すればいいな…と夢見ています)。まぁ、何はともあれおいしいのでいっぺん食べてみてね。